Strada Records Exclusiveで『NKRMX06』『NKRMX07』『NKRMX AFRO1』同時に3タイトルのCDをリリース(!!!)、さらに近々4作目となるNK RMXの12インチ・アナログのリリースも控えた日本が誇るハウス・ユニットDazzle Drumsのお二人、Nagi & Keiにインタビューしてみました!
彼らはいま何を想い曲を作り、DJをするのか・・・Dazzle Drumsを知ってる人はもちろん、知らない方も是非是非ごゆっくりお楽しみください!
●お二人がハウスと言いますか、現在のような音楽性に到達するまでの簡単な経緯を教えてください。
Nagi - 最初に洋楽にはまったのが中学生の時、Pet Shop Boysが大好きで、Dead Or Aliveがその次に好きでした。その後、90年代初期はJ-waveや渋谷のWAVE(という名のCDショップ)の試聴機などでジャンルに囚われず雑多にチェックして、という感じでした。ハウスはCe Ce Penistonから入って、当時活躍していたリミキサーの作品チェックして。アシッド・ジャズはRonny JordanやIncognitoとか、あとはDORADOレーベル関連のもの。R&BはSWVとか、もう色々です。ヒップホップはウータンが好きでした。他にRockだとThe Velvet UndergroundとかXTCやINXS、Tom Waitsとかも聴いてたけど、それらの音源はどこに行っちゃったんだろう? ともかく、その後ハウスを中心としたダンス・ミュージックを中心に聴くことになります。同時期にJazzも平行して聴いたりしていました。
Kei - 洋楽好きだった母親の影響でラジオっ子でした。正直に話すとMCハマー(笑)からヒップホップやDJカルチャーに興味を持ち、毎週週初めにTower RecordからCisco、そして当時地下にあったDMRへ通っていました。中学出てから直ぐに先輩DJのお手伝いで、当時あったクラブEndmaxやGoldに行って、そこでハウスに出会いました。レコード屋さんで、NYCのKiss FMやWBLSの収録テープが売っていて、夢中になって聴いて想像が大きく膨らみ、93年にクラブSound Factory Barへ実際に先輩が連れて行ってくれました。イリーガルですが、17才の僕にはとても刺激的で、その後90年代はNYCと東京で数々の現場を体験して今に至ります。Danny Krivitとかは、生まれた当初から恵まれた現場環境でとても羨ましいですね。このくだりで最近思う事は、10代の時にラジオとか聴いてリアルタイムで体験するのはとても大切だなと。
●昔からずっと大好きなDJ、現在気になるDJは?
Nagi - 基本的に2人ともDJの評価は共通しています。Danny Krivit, Joaquin Joe Claussell, Francois Kevorkian, Tony Humphries, Timmy Regisford, Louie Vega, Noriさん、EMMAさん、Fukubaさんなどです。
Kei - DJとして影響を受けた上記の尊敬する方々は勿論ですが、ベテランやニューカマー、ジャンル国内外問わずいつも気になりますね。お金と体が三つあったら色々な現場に行きたいです。そして人間的で感動的なDJでひたすら踊りたいといつも思っています。
●制作時のお二人の役割分担などはありますか?
Nagi - 大体、ケイ君が先にトラックを作って、そこから一緒に煮詰めていって、という感じですが、最初から一緒に音選びから取り組む時もあります。
Kei - 僕はドラムやリズムを組み立てて作るのが大好きなので、そこから各パートを乗せていく感じです。キーやメロディは、ナギがジャズの勉強を一時期していたので、いつも教えて貰っています。一人で作るより意見を交えながら客観的に制作出来るのがありがたいです。
Nagi - ジャズの歌を勉強しただけで、さほど音楽的な知識はないのですが、超基礎の部分を勉強出来たので、その点で役割分担ができて、良かったな、と思っています。
●数多くのリエディットを手掛けていますが、リエディット曲の選定はどのようにして行っているのでしょうか?
Kei - 人とは違ったDJプレイをしたいと、元々ロングミックスが大好きなので、そこからアイデアが生まれます。好きな曲を踊れるようにミックスしたいなと。それから人が喜ぶかなと思って作る時もあります。流行りもあるのでしょうが、ダンスフロアーでの体験や好きな曲を初めて聴いた時の感動を元に自分の個性を出せたらと思います。そこはDJと同じですね。尊敬するクリエイターから影響を受けたり、曲が被ってしまったりする事もありますが、同じ曲でもオリジナリティを出していきたいといつも思っています。
Nagi - クラシックスのリエディットにしろ、R&Bのハウスミックスにしろ、基本的にはDJプレイが前提、というのはDJにとってとても自然な流れですよね。おそらく、それの一番解りやすい例が、R&Bのハウスを作りまくってるTimmy Regisfird、そしてクラシックスのエディットを作りまくってるDanny Krivitだと思うんです。ダニーはいつも好きな曲のデジタル・リマスタリングを探してるし、ティミーも、ケイ君がCDを渡したら「トラックリストをじーっと見られた」んですって。つまり、どんな曲をリミックスしたのか、がまず気になるみたいで。制作がDJとしっかり結びついてるアーティストは尊敬しますし、私達も常に作品と現場がきちんと繋がっているようにしたいと思います。
●リエディットを行う時に最も気を使う点や手間の掛かる作業は?
Kei - 気持ちよく踊れるように箱鳴りが重要なので、ひたすらDJの現場とスタジオの往復で、展開やミックスダウンの修正でしょうか。オリジナルの良さを尊重する場合もあれば、まったく違う新しい解釈で仕上げようと試みる場合もあります。今現在、僕自身はハウスという枠で作るのが好きというか、自分のDJでプレイしたくて作っているので、出来るだけ不自然にならないように挑みたいです。まだまだ精進中です。
●リエディットしようとして諦めた曲などありますか?
Kei - 曲単位で言いたい所ですが、オリジナルの素晴らしい世界観を壊したくない時。テンポがあまりにも異なる時。変拍子で編集が難しい時。アイデアがあるのに時間や体が追いつかない時。でもその内にテクノロジーが更に進化してよりクリエイティヴなエディットやリミックスが可能になる時がまだまだ来るかもしれません。本来ならばブートレッグではなく、90年代に大活躍したDef MixやMAWみたいに、レーベル側と交渉してリリース出来たら本望ですが、出来ないのが現状です。しかしながら、可能にしているクリエイターもいらっしゃるので希望を持ちたい所です。
●制作に使っている機材、ソフトは?
Nagi - Ableton LiveとCubaseが基本です。
Kei - 友人が譲ってくれたAkaiのサンプラーを最初に使ったのですが、ちゃんと音が出せるまで一か月かかりました。機材は最低限必要ですが、何を使うにせよアウトプットが大切でアイデア次第だと思っています。機材がない頃、ターンテーブルでひらすら二枚使いを練習して、テープに録音してエディトを作っていました。今はTraktorもあるしアイデアと時間と気持ちでやろうと思えば、少しは出来るのではないでしょうか。
Nagi – そういえば、最初に私達がアナログでリリースした時の機材の幾つかは、Taro Kawauchiさんから譲ってもらった物なんです。つまり、(EMMAさんとのユニットの)Malawi Rocksで以前使われていた機材なんですよね。そこからスタートして、先日、アシッド・ハウスを作ってEMMAさんやTaroさんに聴いていただいたら凄く気に入っていただいて。もしかしたらNitelist Musicからリリースできるかもしれないのですが、なんか、機材が繋いできた縁なのかな、と思うと嬉しいんですよね。
●新たに使ってみたい、気になる機材やソフトはありますか?
Nagi - Mac Book Airをいつも持ち歩いているのでLogicを使えるようになりたい、とずっと思っているのですが、なかなかまだ出来ていません。でも私自身はAbleton Liveの画面っていつまでたっても苦手ですし、コストパフォーマンスもいいので、触る時間を作らなくては。
Kei - 時間があれば新しい機材をいくらでも触りたいですが、それよりも慣れ親しんだ機材でひたすら作りたいです。正直、解説書とかインストールが苦手です。お金があればハード機材も沢山触ってみたいです。もっと二人で作る時間とスペースが欲しいです。
●主宰されているGREEN PARROT RECORDINGSから12インチでリリースされたDAZZLE DRUMS / ROUND MIDNIGHTは大好評で幅広いDJにプレイされています。リリース前から幅広いDJにプレイされることを想定していましたか?
Nagi - パーカッシブなビートに叙情的なピアノ、という組み合わせは、ディープハウスのインストとしては王道のスタイルですが、ここ数年そういった作品が少なくなっていましたので、丁寧にいいものをつくれば売れるコンテンツだとは思います。ただ、頭で解っていても形にするのが何よりも大変ですし、完成したものが聴き手の心にどこまで響いてくれるかは、作り手としては非常に判断が難しいと思います。その意味で、今回そうやって評価していただいているのはとても嬉しいし、有り難いです。
Kei - またピアノハウスだと言う方もいらっしゃいましたが、好きなものを作り続けたいです。ソロパートも含めて、いつでも過去の自作曲は恥ずかしいもので、いつも向上心を忘れずにしたいです。曲作りは今の自分を一生懸命形にするという事で、それを気に入ってプレイしてくれる先輩や友達、好きだと言ってくれる人が側に居るから続けられていける所もあります。僕にとっては前進的なカップリングの”Falling Up”を、一つのジャンルしか聴かない人達からは理解されないかなと思っていました。そんな中、Tony Humphriesがプレイしてくれてとても驚いたと同時に、改めて彼の音に対するオープンマインドな気持ちが嬉しかったです。また、EMMAさんがこっちをA面にするべきだって言って下さり、友人達が純粋に気に入ってくれたのも心強かったです。カップリングそれぞれの曲で人々の様々な反応が分かってまた参考になりました。レコードを買って頂いた方、本当にありがとうございます。
●アナログをリリースする際に最も難しい事は?
Nagi - アナログの音を、自分達の理想の音に近づけることです。カッティング用のマスターも、いまの採算を考えると自分達で作らなくてはいけないですし、海外のプレス工場なので立ち会う訳にもいかず、そうなると先方がどんな音に仕上げてくるのかを予想しながらマスターを作らなくてはなりません。今度リリースされるNKRMXは最初戴いたテストプレスが納得出来なかったので、もう一度テストプレスを作っていただきました。最終的には満足しましたが、その分リリースは遅れます。ただでさえ、今回のものは最初のマスターを送ったのが半年以上前です。
Kei - 今や全世界で500枚売れれば良いこの世界で、この人だったら毎回買いたいって思ってくれるクオリティまで上げて、コンスタントにリリース出来るよう頑張りたいです。本当に音好きな方にプレイ、聴いて貰えるのが本望ですし。レコード文化で育ってきたので、続けられる限り、続けたいです。
Nagi - Block Partyは、現在LOOPが閉店したために休止していますが、それまでは毎月第二日曜日、震災直後以外は6年半、毎月開催してきました。パーティは、明確なコンセプトと熱意があれば、開催回ごとに波があっても継続することはさほど難しくないと思います。私達の場合は、まず自分達のDJを聴いて貰いたかったので、同じ音楽が好きでクラブに通っている人をどうやって集めたら良いか、を考えました。そうするとすべきことが見えてきます。一つは同じ音楽が掛かる現場に足を運んで、そこに音楽が好きでやってきた人と交流を持つこと。もう一つは音楽を聴いて貰いたいならば、音楽に妥協をせず努力を惜しまない、ということです。幸いというか、私達の周りの仲間は東京という環境もあって、すごく耳が肥えていた。海外からの招聘DJのプレイが彼らにとっての「標準」なので、ある意味、同じくらいのレベルのことはやらないと、きちんと評価してもらえないぞ、という緊張感はいつもありました。その上で、いつも皆に「来たいときに来てね」って言うように心がけていました。無理してこちらが集客しようとすると、パーティそのものが息苦しくなるし、顔をだすだけ、で足を運んでもらうのもなんだか不自然ですし。楽しいパーティが出来ないこと、人が集まらないことは、自分達の責任です。これはパーティに対しての一つのプロ意識だと思っています。そして、お客さんに楽しんでもらうには、スタッフ側も楽しまなくてはなりません。だから楽しいことは目一杯やって、スタッフの皆が楽しくないことは極力避けました。Block Partyは本当にファミリーのような仲間が沢山増えました。そのうち身内だけのような状態になってきたので、初めてのお客さんが気軽に足を運べるには、と考えてそれが形になってきて、やっといい感じのバランスになりつつあるかな、という状態でのLOOP閉店だったので残念です。少し休んでから、スタッフの皆と次の展開をきちんと話し合う予定です。
●今までに音楽性の食い違いなどでDazzle Drums解散の危機はありましたか?(苦笑)
Nagi - 毎回、曲作りは大変です。
Kei - お互い人間ですから、喜怒哀楽を共に(笑)。キック音やベース音等、一つ一つの音の好みが違うからこそ困難ですが、マジックもあるので面白いです。逆にMAWとか、Timmy RegisfordとAdam Riosとか、様々なコンビやチームの制作風景を覗いてみたいですね。正直、毎日危機的状況で必死です。大体、お腹空いている時ケンカします。食べれば直ります。
●自宅でリラックスする時に聴いたりするダンス・ミュージック以外の曲ってありますか?
Nagi - 自宅は仕事の場所なので、あまりリラックスできないんです。それに音楽はどんなものを聴いても、「勉強モード」になりますので。ただ、自分が外で疲れた時はiPodを取り出して、展開もメロディもすっかり覚えている大好きな曲、例えばD*Note“Aria”とかを聴いて、忘れます。でも、これもBPM遅いけど4つ打ちですね。
Kei - アンビエントや映画音楽も興味ありますが、基本ひらすらダンス・ミュージックです。
●今後のDJの予定やリリース予定等は?
Kei - 近日にはEMMAさんとElevenでプレイします(2月22日)。ホームであるBlock Partyを出来れば再開したいです。あと、東京駅隣の新丸ノ内ビル7F、marunouchi Houseのラウンジプレイが不定期であります。スケジュールは、www.dazzledrums.comでチェック出来ます。リリースは、近日中にNKRMX004のレコードがリリースされます。後は、UKのCentric Musicからリミックス、上手くいけば自分達のレーベルGreen Parrot Recordingからアルバムのリリースも予定があります。
Nagi - オールタイム、となると、大定番ばかりです。
Nick Straker Band - A Little Bit Of Jazz
John Davis & The Monster Orchestra - Love Magic
Imagination - Changes (Larry Levan Mix)
The Whispers - And The Beat Goes On
Ecstasy, Passion & Pain Featuring Barbara Roy - Touch And Go (New Mix)
The Return - New Day
Big Moses - That's How Much I Love You (Shelter Vox)
Q-Burns Abstract Message - This Time (Rivera Rotation Remix)
Tears Of Velva - The Way I Feel
Ananda Project - Cascades Of Colour
Kei - 僕はどうしても10曲という範囲では選べなかったので、Stradaさんのサイト内から選ばせて頂きましたので、これを参考にして頂ければありがたいです。
[[[ Kei Sugano - (All Time Useful Bootleg Classics) ]]]
What Can I Do For You (DK Edit) - Patti LaBelle
http://www.stradarecords.com/shop/item/5888/index.php
So You Wanna Be A Star - Mutume
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My Sweet Summer Suite (Break Edit) - Barry White
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Not What You Got (Edit) - Eddie Kendricks
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Love Is The Message (Mr.K Edit) - M.F.S.B.
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Double Journey - Powerline
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Just A Feeling (Remix) – Two Tons O’ Fun
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City Country City - War
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Bra (DK Edit) - Cymande
http://www.stradarecords.com/shop/item/3027/index.php
Acapella Anonymous Vol.2 - V.A.
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[[[ Kei Sugano (My Roots Of Early 90’s House Classics) ]]]
Mas Suave (Afro-Cuban Conga Mix) - Dogma & Afro Cuban Rhythms
http://www.stradarecords.com/shop/item/3793/index.php
Yes He Is - Tracks And Feel Events
http://www.stradarecords.com/shop/item/2526/index.php
Sume Sigh Say (The Masters Remix) - House Of Gypsies
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Take It To The Front (The D.T. Vybe Mix) - Vybe
http://www.stradarecords.com/shop/item/6148/index.php
The Journey (Joe Claussell Mute Mix) - 95 North
http://www.stradarecords.com/shop/item/2403/index.php
Luv Dancin - Underground Solution
http://www.stradarecords.com/shop/item/2313/index.php
Motherland - Tribal House
http://www.stradarecords.com/shop/item/2472/index.php
I Want You To Know - Groove Committee
http://www.stradarecords.com/shop/item/5610/index.php
Back 2 Zanzibar - LY (Jovonn)
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5-Oh Beats - Tito Puente
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●色々お答え頂きありがとうございました!m(_ _)m
■Dazzle Drums■
NagiとKei Suganoによる男女2人組ユニット、Dazzle Drums。それぞれが90年代からDJ活動を開始。ソウルフルなハウスを軸に幅広い選曲が持ち味で、ダンス / ハウスクラシックスと最新の新譜を織り交ぜプレイする。2005年にNYのハウスミュージック老舗レーベル〈Nite Grooves〉より“Out Of The Cage”をリリースしクリエイターとしてもスタート、現在まで10枚のアナログをリリース。USの老舗ハウスレーベル 〈King Street Sounds〉や、UKの〈Centric Music〉などに楽曲を提供するのと平行して、2010年から配信中心の自主レーベルの〈Green Parrot Recording〉を始動し、12年2月にレーベル初のアナログをリリース、A面“Round Midnight (Late Night Mix)”はDJ Nori、Joe Claussellがプレイ、Danny KrivitのTop10にランクイン。B面収録曲“Falling Up(Original Demo)”はTony HumphriesやTim SweeneyそしてDJ EMMAがプレイし、幅広いDJからの評価を獲得。その経緯から昨年、日本人で初めて〈Tony Records〉よりE.P.リリースを果たしたした。またNK RMX(別名義ハウス・リミックス・シリーズ)においても、毎年東京で開催されている〈Body & SOUL Open Air〉11 / 12年と複数曲プレイされるなど注目を集めている。DJにおいては、新丸ビルmarunouchi(HOUSE)にて月数回、西麻布elevenなどでプレイ。毎月第2日曜日午後にLOOPで6年半開催された〈Block Party〉は会場の閉店により現在休止中。12年7月にはNYのFM局WNYU でTim Sweeneyが主宰するDJミックス番組 "Beats In Space"に出演。また地方他都内各所でも積極的に活動している。
http://www.dazzledrums.com